Windows11 Apache+PHPにMariaDB(MySQL)を連携する

Apache

MariaDB(MySQL)をダウンロード

https://mariadb.com/downloadsにて

右上にあるOSのセレクタで「MS Windows(64-bit x86)」を選択
右下にあるダウンロードをクリック。MSIファイルがダウンロードされます

MariaDBをインストール

ダウンロードした「mariadb-11.6.2-win64.msi」をクリック(11.6.2の部分はダウンロードしたバージョン毎に変わります)

I sccept~~にチェックを入れて「Next」をクリック

Location: ダウンロードする場所へ変更

C:/server/MariaDB

など、任意の場所へ変更(デフォルトでも可)

New root paswaord: MariaDBへアクセスする為のパスワード
Confirm: 確認用パスワード(上と同じ)
 Enable access from remote machines for ‘root’ user
 (‘root’ユーザーのリモートマシンからのアクセスを有効にする)

Use UTF8 as default server’s character ser
(サーバーのデフォルトの文字セットとしてUTF8を使用する)

Data directory  データの保存場所。任意の場所に変更可能。後からでも変更できます

それぞれ進めていきます。途中警告が出ることもありますが、「はい」で進めていきます

補足

MariaDB(MySQL)をmsi(上記の方法)でインストールした場合、自動でWindowsサービスに登録されます。

Apache+PHPにMariaDBを連携する

PHPフォルダにある「php.ini」を開きます
948行目付近「extension=mysqli」のコメントアウトを削除

;extension=mysqli
↓
extension=mysqli

※必ず「mysqliiがあることを確認

Apacheを再起動

動作確認

phpinfo(); が記入されているページへアクセス http://localhost/info.php など

「mysqli」の部分が表示されれば成功です

MariaDBの停止、起動など

Windowsサービスから操作

スタートボタンを右クリックし、「コンピュータの管理」をクリック

サービスとアプリケーション(ダブルクリック)→サービス

MariaDBを右クリックで表示されるコンテキストメニューから操作
または、プロパティをクリックしてスタートアップの種類の変更などもできる

スタートアップの種類

  • 自動(遅延開始) OSを起動してから少し遅れて起動
  • 自動  OS起動と同時に自動起動
  • 手動  OS起動後、自分で起動
  • 無効  「自動」でも「手動」でも起動しなくなります

コマンドプロンプトから操作

コマンドプロンプトを右クリックし、「管理者として実行」

net start mariadb  //MariaDBスタート
net stio mariadb     //MariaDBストップ

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