WordPressにCocoonを使う

Web作成

WordPressには様々なテーマがありますが、このサイトでも使用しているCocoonを紹介していきます
Cocoonは国産でありかつ無料、見た目もシンプルなデザインとなっています。
更に多様なスキンがあるのでお好みのデザインもできます

Cocoon 親テーマをダウンロード

テーマのダウンロード ページにある「”Cocoonテーマ”をダウンロード」をクリックしてダウンロード
「cocoon-master.zip」がダウンロードされます。(バージョンはなし)

PHP7.4以上、WordPress5.7以上 必須

下にある「子テーマ」もインストールし子テーマを有効化する

Cocoon 子テーマをダウンロード

テーマのダウンロード ページにある「”Cocoon子テーマ”をダウンロード」をクリックしてダウンロード
「cocoon-child-master.zip」がダウンロードされます

Cocoonのインストール

WordPressにログインし、管理画面を開きます
左のメニューにある「外観」から「テーマ」をクリック

画面内にある「新しいテーマを追加」をクリック

「テーマのアップロード」をクリック

「ファイルを選択」をクリックし、ダウンロードした「cocoon.master.zip」を選択し「今すぐインストール」をクリック

この画面が出れば成功です。
※ここでは「有効化」はしません
続けて「子テーマ」をインストールするので「テーマページへ移動」をクリック

上と同じように「新しいテーマを追加」をクリック
「テーマのアップロード」をクリック

「ファイルを選択」をクリック、ダウンロードした「cocoon-child-master.zip」を選択し、「今すぐインストール」をクリック

「有効化」をクリック 子テーマが有効化されます

有効化を忘れてしまった場合、「外観」→「テーマ」のページにある「子テーマ」を有効化します

Cocoonを手動でインストールする

Windowsなどのローカルサーバーでは上記の方法ではインストールできない場合があります。
その場合は手動でインストールする必要があります

Windows11(10)の場合、ダウンロードしたzipファイルをクリックするだけでフォルダが開けるのでそれをコピーします

親テーマ cocoon-master.zip をクリック 表示された「cocoon-mater」フォルダをコピー
     c:/srv/html/test(wordpressがあるフォルダ)/wp-content/themes にペースト

子テーマ cocoon-child-master.zip をクリック 表示された「cocoon-child-mater」フォルダをコピー
     c:/srv/html/test(wordpressがあるフォルダ)/wp-content/thmes にペースト

「cocoon-mater」フォルダや「cocoon-child-mater」フォルダが表示されない場合は、各zipファイルを右クリックして、展開する

管理画面から「外観」→「テーマ」のページにて「cocoon-child-mater」を有効化

※レンタルサーバーなどにFTPソフトを使ってアップロードする場合は、必ず展開してください

Cocoonにおける親テーマと子テーマの扱い方

親テーマはシステムや基本的なデザインを担い、更新も親テーマが行います
一方、子テーマはカスタムテーマになります。こちらで編集したデザイン等が優先されます

親テーマが更新されても、ユーザーが編集した子テーマはそのまま残る仕様になっています

子テーマでよく使われるファイルは「function.php」「javascript.js」「style.css」でこの3つのファイルに追加していきます。

レンタルサーバーでは、WordPressの管理画面にある「外観」→「テーマファイルエディター」から編集できます

コメント

タイトルとURLをコピーしました